作品紹介
■このページでは、弊社で出版した作品をご紹介しております。興味のある作品がございましたら、ご覧ください。
●ティーチ 著者:エコー様
■1巻【あらすじ】
学びによって授かる魔法"学魔法"の存在する異世界ホライズン 無実の罪により迫害が続く一族"教育者"の末裔ティーチは孤独な旅の末に荒野にたたずむ小さな町に根を下ろす。そこには無垢な少年パウロをはじめ彼を受け入れる沢山の町民たちがいた。しかし、彼らはまだ知らない。それは"教育者"ティーチ、そして少年パウロに待ち受ける試練と悲劇の序章だった。
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■2巻
【あらすじ】
学びによって授かる魔法"学魔法"の存在する世界ホライズン。 無実の迫害を受けた一族"教育者"の生き残りティーチと彼を受け入れた町を武力に秀でた大国"帝国"が襲う。 そんな中一度は打ち解けた町の少年パウロにも疑心の目が生まれ、そこにティーチに師を奪われた少年アキラや帝国に従属する教育者、Jが襲いかかる。 町に潜入したアキラと交友を持ったパウロの決断は?そして戦いの行方は? サイドストーリーmemoryOFcross付きの長編第2弾!!ついに公開
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●外恐ろし×エコー短篇集《悪夢》 著者:エコー様
スピリチュアリズム短編集新生外恐ろし×小説家エコー
【悪夢】
【星の降る夜】
ー不自由に生きる三人の旧友達。その日、頭上に降り注いだ途切れることのない数多の流れ星が彼らの願いを叶えて……
【moonrabbit】
ー月のテラフォーミングを目的に送り込まれた最新鋭のロボットmoonrabbit、彼が任務を遂行した先に待っていた未来は?
【GOKAI】
ー未知の空間に囚われた御老体。奇妙な人々と悪夢の様な監視、彼を襲った衝撃の真相とは?
【ベジタリアン】
ー焼肉食べようとしたら牛の霊が見えて言った。
「それ俺のタン」
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●吸血鬼異色短編集 著者:エコー様
【あらすじ】本書はファンタジーでありコメディでありラブロマンスでありスピリチャルであるショートストーリー群です。
《吸血鬼をテーマにした短編小説を書こう》
Twitterで知り合った5人の小説家はそれ以上の取り決めは一切なしに企画を始めました。
面白い物ですね。同じ吸血鬼という題材でもこれだけ違う作品が仕上がるのですから面白く、可笑しく、素晴らしい。
あなたは吸血鬼の短編と言われて何を考えますでしょうか?
ファンタジーですか?例えば……
《親子の吸血鬼の旅の話?》親子愛のファンタジーでしょうか?
《吸血鬼から人に戻る旅の話》吸血鬼への深い悲しみが含めそうです。恋人の老死とか?
《吸血鬼になりたい研究家達の話し》歯をヤスリで削ってみたり、夜更かし、トマト食、キリストの踏み絵?なんかバカバカしい事から秘宝や吸血鬼探しの探検までやっちゃう愛すべきおばか研究団……なんか愛着の湧きそうですね。
まぁファンタジーだけとは限りませね。
もしやラブロマンスですか?
《女吸血鬼を愛してしまった男性の話し?》血を吸う女性だけにちょっと凛とした女性で、対して男性は全てを捧げるような男性像でどうでしょうか?なんだか耽美で淫靡な関係をかけそうで素敵ですね。逆に
《女吸血鬼が愛してしまった一般男性》でもいいかもです。本来血を奪う傲慢な女吸血鬼が彼の前ではモジモジと奥手になるこそばゆい感じのホットラブロマンスは思わずにやけてしまう者が出来そうです。
まさかホラーorサスペンス!?いきなりここを考える人はもう書く側に回った方がいいくらい素敵で極者の思考持ちだと思うのですが……例えば…… 《肝試しに来た者達の仲間が次々いなくなる吸血鬼の館の真相は?》をベースに、少年達を起用すれば学校の怪談チックなホラーかな? v 同窓会帰りのノリでいくならもっと本格の死人が出るようなデスホラーにも出来ますね。
噛まれた友人が次々発狂していくのは犯人が吸血鬼なのを伏せてたら間違いなく凶悪なホラーです。しかも吸血鬼の特性ですから不死だったり怪力で暴れたり煙になって鍵穴から侵入して追いかけてくるし、空も飛ぶ。完璧にモンスターホラーですね。
すでにデスホラーが蔓延していて刑事が突入するサスペンス……ふむいっそ一話で先のデスホラー、二話にサスペンスの構成も面白いかも知れませんね。 先の中で唯一逃げ帰った人物が刑事を訪ねるところから変わり者の刑事が動く。
結論は刑事が出る以上ホラーです。では済ましにくいのでやや強引ですが違法薬物研究者の起こしたバイオハザードの一種にしましょうか。 〆は哀愁ある刑事の背中で 《この事件は解決したんじゃねぇ。悪い奴も運の悪い奴も全員いなくなっただけだぁ》
事件の解決でなく、誰も助けられなかった事に満足しない姿を見せてそれを同僚はあの人らしいっすねとか言うんですかね?それともその後館が映ってそこで卵が一つ変えるとかで〆るのもよくあるパターンですかね。
吸血鬼でサスペンス、ホラーは奇特な作品かとも思いましたが考えてみると案外ベタな展開かもしれませんね。
あぁ勿論ギャグだっていけますね。
《不死だけを取り柄に落ちこぼれ吸血鬼が会社を起こします。トマトがあれば365日働ける男達のブラック企業の話し》とかですか?その名の通り鬼畜企業ですね。諸説ある吸血鬼ですが煙になって消えるという説もあるので途中に伏線を張っておいて都合が悪くなったラストは全員で会社からドロンと消えるのも面白いかもですね。
因みに私《起案者:不適合作家エコー》は介護男性が吸血鬼になり人を不死に出来るが認知症の父を噛むべきか悩むというスピリチャルで危ういヴァンパイアキッスという作品を今回残しましたが始めは歴史を書こうとしました。
《坂本龍馬吸血鬼説》ですね。求心力の正体を吸血鬼にしてしまい、実は本人はちゃらんぽらん、目的は敵、今回ならペリーを噛む事ですね。仮に吸血鬼とするなら日本の夜明けぜよって坂本龍馬の死期のセリフですかね。感動的なシーンが出来そうです。
桃太郎でも同じ事が出来ます。きび団子よりリアリティーありますし、鬼を懲らしめたのでなく従わせたでもいいと思うんですよね。桃に封印されたのは彼が鬼より怖い吸血鬼だったから……とか
もっと言えば
《借金取りも吸血鬼って言われますね》
搾り取るだけ絞る闇金……だと個人的には共感できないので、悪人を借金地獄に嵌めてから搾り取る必要悪的な感じにしたいですね。なんかこれは嵐とかクロサギをした翼あたりがキャストしそうなドラマにいいですね。だと主人公の性格はお気楽風のチャラ男ですね。うん。
まぁなんというかですね。
長くなりましたが、何が言いたいって人の思考は無限の分岐があって同じ吸血鬼の題材でもこれだけバラエティがあるという標本。それがこの作家同盟作の吸血鬼だという事です。もしよろしければお手にとって貴方の想像する吸血鬼とのギャプを楽しんでみてください
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●神様が消す、その前に 著者:黒嶺 紅嵐様
「小説家になろう」、「カクヨム」で好評を博した黒嶺紅嵐のデビュー作、『神様が消す、その前に』が遂に電子書籍となった!【あらすじ】
高校三年生の悠真が、一人の少女の死に近づいていくストーリー。
「『私』からの、復讐というプレゼントを」
「死んで」もなお浮遊する「幽霊」。そんな彼女とすれ違うように「生きる」高校生の悠磨。
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